ロードバイクのディスクブレーキ化が進んでいますが、ほぼ全てが2ピストン(SHIMANO,SRAM,CAPMAGNOLO,etc)構造です。MTBでは当初ダウンヒルなどのハードなライディング用モデルに限って4ピストンを使用していましたが、現在はXCなど軽量モデルを除き4ピストンキャリパーが標準になりつつあります。

そんな中、いち早くロードバイクで4ピストンキャリパーを採用したのが今回ご紹介する"HOPE TECHのロード用キャリパーRX4" です。
※2ピストンはブレーキパッドを押すピストンが左右一対。4ピストンは倍の2対あります。

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そもそも2ピストンで充分な制動力があるのに4ピストンが必要か?と考えられるかもしれませんが、ピストンの数=制動力の強さだけではないんです。
例えば、今回のHOPEは大小の大きさの違うピストンを2対採用しています。大きいピストンが先に動いてじわりとスピードコントロールを始め、そのあとに小さいピストンが時間差で動き4つ全てが当たった時に最大の制動力を発揮するようになっています。一般的な2ピストンのようにガツンと一気に制動力を発揮するのではなくコントロールしやすい構造です。パッド面積が広い分、放熱性が高いのもポイントです。

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キャリパーの形状はフロント、リアで違っています。フラットマウント用キャリパーモデルの台座は無しの直付けで160mmローター専用。SHIMANO用、SRAM用にピストンサイズも違う専用設計でフラット、ポストマウントの各種がラインナップされています。

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ブラック以外に全6色のカラー展開があります。発色がとても良いので差し色で採用してみたり、オーダーフレームでCHRISKINGやPHILWOODとコーディネートしたりと楽しめそうです。

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別売りでピストンカバーも6色用意されていますので本体カラー以外にもカスタム可能です。

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同じくカラフルなローターもあります。

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パッドは珍しくレジン、メタルの2種が付属。好みに合わせて使い分けることが可能です。

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今回はSRAM用を使用してみました。まず初めに感じた違いはブレーキレバーの初期タッチがソフトになったことです。それでいて握り込むとしっかりとした当たりがあり、純正以上にしっかり止まる感覚があります。

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高い制動力があるからこそ少ない力で止まり、コントロールもしやすい。見た目も非常に良いのでSHIMANO,SRAMどちらのユーザーの方でも選択肢に入ってくるアイテムだと思います。

今回取り付けた車体は上野芝店に展示中です。
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【南船場店】
営業時間:11:00 〜 20:00
TEL:06−7182−2721
e-mail:kandmcycle4@gmail.com
定休日:なし

【堺 上野芝店】
営業時間:11:00 〜 20:00
TEL:072-247-9914
e-mail:kandmcycle4@gmail.com
定休日:毎週水曜日