SRAM RED e-TAP AXS に続きついにForceグレードも発売開始となりました。早速、以前からForce1を使用していたバイクをForce e-TAP AXSで組み換えたので色々と比較してみたいと思います。

AXSにはシーケンシャルモード(Shimano Di2でいうシンクロシフト)が搭載されたため、フロントダブルの機能も向上しています。ただ、自分自身の用途としてはフロントシングルで十分なこと、12速化によりギアの幅が広がったことから、今回もシングルを選択しました。

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Forceグレードの最大の魅力は、REDと比較して重量差(約300g)以外に大きな性能の差がないという点でしょうか。通常グレードが下がるとスペックダウンはつきものですが、今回SRAMは重量以外は同じ構造にしています。大きく重量が変わるのはクランクとスプロケットですので、どちらかをREDにするという選択もありですね。

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ダブルのグループセットの場合ForceはREDより約10万円安く、シングルだとフロントディレイラーが無いためさらに5万円安くなります。

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キャリパーは先代と比べて随分改良されています。パット、レバーの形状も変更されタッチが非常に良くなりました。ブレーキ音も静かで一瞬リムブレーキかと思ってしまうほど。
このあたりは長期間使用すると変わってくる可能性もありますので、またレビューしたいと思います。

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レバーはShimano Di2と比べると大きいですが、しっかりとホールドが出来て安心感があります。小さな点ですが、シフト部分のすべり止めやクリック感の向上によって正確なシフトが可能になりました。

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DUB規格になりクランクが一つにまとめられたのも良い点です。GXPは24mmシャフトでしたがDUBは28,99mmと大径になり剛性もアップ。

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ワイヤレスなのでハンドル周りがスッキリ。電動の速さは先代と比べてワンテンポ速くなっています。

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チェーン、カセット、チェーンリングが大幅に改良されたことで抵抗が減りこぎ出しが軽くなりました。これまでギア周りはやはりシマノが上だと感じていましたが、今回のモデルチェンジで同じレベルまで引き上げられています。

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ホイールはDT SWISS ER1600 Spline
1600のグレードからスターラチェットが採用されています。スターラチェットについての説明は前回の記事にて→"【カスタム】DT SWISS PR1400 DICUT 21"

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redshift SHOCK STEM
衝撃を緩和してくれるステム。エラストマーを交換することで硬さの調節も可能です。

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TNIの携帯用ガーミンマウント台座を取り付ければガーミンマウントを使用して携帯も取付可能です。

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ハンドル周りはスッキリさせる為にK-EDGEのガーミンマウントを使用しています。
別売りのGOPROマウントを取付てそのマウントを利用してライトを取り付けています。
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fabric SCOOP carbon pro
コスパも良く乗り心地の良いカーボンレールの軽量サドル
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通常はダブルを選択したほうが様々な状況に対応できるので確実に便利です。ただ、用途によってはせっかく24段変速があっても使用しないギアが多いという場合もあります。フロントシングルを選ぶと、見た目もすっきりして変速トラブルが少なくなるなど利点も様々。

AXSの魅力は、ロード、シクロ、グラベルなどギアの組み合わせが選べるだけでなく、マウンテンのパーツを組み合わせが可能な点。ユーザー1人ひとりの乗り方に合わせたバイクをつくることが出来ます。現在Force AXSは上野芝店、RED AXSは南船場店に展示中です。

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【南船場店】
営業時間:11:00 〜 20:00
TEL:06−7182−2721
e-mail:kandmcycle4@gmail.com
定休日:なし

【堺 上野芝店】
営業時間:11:00 〜 20:00
TEL:072-247-9914
e-mail:kandmcycle4@gmail.com
定休日:毎週水曜日