こんにちは、南船場店のタテグです。
先日、遅めの夏休みをいただいて九州まで走りに行ってきました。ひさびさに「自転車たのしい!」って心から思えたツーリングだったので記事にしてご紹介しようと思います。
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今回の旅のメンバーは
・darumaさん
・daiconさん
・ねれいどさん
と私を加えた4名でお送りします。

この企画の発端は春になる頃、SENZU COFFEEのdaiconさんが1人で熊本を走ってきて

「阿蘇さいこー!!」

となっていたことだったと記憶しています。
私にとって阿蘇といえば、春に参加したフレッシュ(※)でたどり着くことなくリタイアしてしまった因縁の地でもあります。リベンジをするなら早いほうがいいに決まっています。なんとか調整を済ませ参加できることとなりました。揃って走ったことはほとんどない4人ですが、一体どんな旅になったことやら。

※まだ記事になってません。


さて、ここから本編へ
今回のメンバーはわりと旅慣れた顔ぶれだったこともあり「集合は現地で」ということに。darumaさんdaiconさんのお2人は飛行機で、ねれいどさんは新幹線で、そして私はフェリーでという陸海空からそれぞれ乗り込むかたちとなりました。
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フェリー旅は何度もしていますが、名門大洋フェリー(南港→新門司港)の利用はこれがはじめてです。フェリー輪行旅については別に記事を用意したいと思っていますが、最大のメリットは費用面。輪行にしてしまえば自転車込みで¥3,980〜で福岡まで移動できてしまいます。一方デメリットは拘束時間ですね。
12時間ほど船内に閉じ込められるので船酔いする方にはお勧めできません。

ちなみに、輪行での持ち込みで自転車分の運賃を払わないのはグレーでは、という意見を見たことがありますが、ご安心ください。公式サイトのよくある質問にちゃんと答えが記載されています。

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船内には売店のほか、バイキング形式のレストランがあります。展望風呂やシャワールームも用意されているので一晩くらいなら快適にすごせるでしょう。

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今回は荷物(自転車)があったので二等寝室を利用。1人に割り当てられるスペースはこんな感じです。

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5時30分ごろ、ぶじ新門司港到着。夜の港の景色だけでは九州に上陸した実感はまだ湧きませんでしたね。

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飛行機組の到着は10時以降なので時間はまだたっぷりあります。のんびり大分方面に向かえばいいのですが中津まではフレッシュ(※)の時に通った市街地を信号とにらめっこしながら走るだけのルートなので電車でショートカット。


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中津駅から出て走り出す頃にはすっかり日は昇り、予報通りの快晴。

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中津も大阪にあるもんな…本当に私は九州にいるのか?などとつまらないことを考えながらもくもくとペダルを回します。孤独は思考をおかしくさせるのです。

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ほどなくして瀬戸内の海が見えてきました。

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あぁようやくあの日の夜に帰ってきたな。

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別府のコンビニでぶじdaruma,daiconさんと合流。ねれいどさんはのんびり走りたいと先行しているので3人で追いかけるかたちになります。
しかし、この絵面の「いつものLAWSON集合!」感はすごい。遠くに来ている実感がまた薄れていく…

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このままではいかん!と九州では定番中の定番であるアイス「ブラックモンブラン」を購入。そう私はいま九州に来ているんだ、いいね?と言い聞かせるなど。
フレッシュの時がそうだったように、遠くに来ていることを実感することもなく帰ることになるんじゃないかと理由のない不安がよぎります。

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しかし、走り出してしまえばそんなものはあっさり杞憂に終わりました。

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街中から立ち昇るゆげが一気に温泉街の旅情を演出

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なんだろう?前方に見えてきた山は。関西で見る山とは明らかに異質です。そしてスケールが大きい。


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あんな大きな山の頂上に何かありますよ

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後から調べてみるとロープウェイの別府高原駅でした。上の方は赤く染まっていてさぞ紅葉がきれいなんでしょうね。自転車がなければこういうところにも寄ってみたいものです。

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本格的に登り区間に入り、きついきつい言いながらもペダルを漕ぎ進めていくと

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休憩ポイントに設定している湯布への案内看板が見えてきました。

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開けた場所に出るとこの景色。ずいぶんと高いところに登ってきているようです。

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それでも「今日の目的地はもっと先だぞ?」と言わんばかりにさらに高くそびえる山が眼前にあらわれます。

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ふいに視界を防いでいた木々がなくなり、そこには見渡すかぎりの高原が広がっていました。
登りに疲れはじめていたはずの3人のテンションはここで急上昇。
「うわー」
「なにこれ」
「すごい」
語彙力なんてものはどっかにいきました。

だってほら見てくださいよ、この景色。
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もともと写真に興味のない私ですが、カメラに収める技術がないのをここまで悔しいと思ったのははじめての経験でした。普段からもう少しさわるようにせねば。

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ねれいどさんを追いかけなきゃ!と思いつつ、絶景を前に脚はしぜんと止まってしまいます。

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ここで集合写真。好きな時に脚をとめられるので、イベントライドとはまた違った良さがありますね。

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景色に後ろ髪を引かれながら走り出す一行

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ほどなく湯布の街が一望できる場所に到着しました。

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おいおい、ダウンヒルまで絶景かよ!の至れり尽くせり

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そういえばdaiconさんが新しいジャージを着てますね。SENZU COFFEEオリジナルだそうです。爽やかなカラーリングが素敵。欲しい方は聞いてみてはいかがでしょうか。

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そんなこんなで休憩予定地の道の駅ゆふいん到着

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おひるは湯布岳丼!!

私「…あれ?僕の(右)でかくね?」

d「レギュラーサイズ=デカ盛りって書いてましたよ。僕のはハーフ(普通)」

私「いや、分かりにく!値段は良心的やけど絶対食べきれんから!」

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そびえ立つ山はここにもあった…(ガクッ

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それでも甘いものは別腹ですけどね!

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ずいぶん先行しているねれいどさんに追いつくのはちょっと無理だね、なんて話しつつ出発

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そしていよいよ日本百名道に選ばれるやまなみハイウェイへ突入。

いざ!!






「あれ?ふつうの道だね。」
「いや、まだ入ってないでしょ。さすがにこんな…」
「…やまなみハイウェイって書いてる」

一同「 えっ… 」

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ふつうの道路です。

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いたってふつうの道路です。
い、いや、よく見ると舗装がきれいですね!

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今日はひたすら登る1日。この時点で私の獲得標高は2,000mに迫っています。

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ようやく一番高い所まできたようです。

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久しぶりに見えてきた景色を横目に気持ち良くダウンヒルをしていると…

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おや、あれは…

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道端に誰かいるぞ?

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ねれいどさんだー!

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こうして合流を果たし、再会を喜んだ一行は今夜の宿をとっている筋湯温泉を目指して走り出すのであった。

つづく







→つづき
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遠い地での再会に4人のテンションは最高潮。今までの疲れはどこかへ吹き飛んでしまったようです。

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そして迎える新たな絶景「九重連山」。

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どれだけ疲れても絶景での撮影はおこたらないdaicon氏


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七色のジャージを持つ男ねれいどさん。本日はKARAAGE RACING。しっかりレシピまで記載されていて芸が細かいことこの上ないです。

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さぁゴールまであと6km!なんとか暗くなる前にたどり着けそうだ。

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絵になるオトコdaruma

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続・絵になるオトコ

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いい雰囲気に何度も脚をとめて撮影タイム。残り6kmがぜんぜん縮まらない。
でもそれはとても幸せな時間でした。

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そんな風にのんびり進んでいると夕日が差し込んできてあたり一面が黄金色に染まります。ファインダーに収まりきらないその光景には言葉を失いました。

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そうしてようやく宿へ到着。まだ初日だっていうのに絶景続きでおなかいっぱい。久しぶりのロングライドと登坂続きで脚もそろそろ限界。ゆっくり温泉につかって明日に備えましょう。お疲れさまでした。

そして2日目、3日目もとても楽しかったです。おわり。

輪行を使えば旅先で自由に動けるのは自転車の醍醐味の1つ。未経験の方はぜひチャレンジしてみてください。輪行のやり方や各交通機関での立ち回りについては少しばかり助言できると思いますので不安な方はご相談くださいね。




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