愛車をグレードアップされる際、「105」や「Dura-Ace」などコンポーネントのグレードをよく考えて、指定される方は大勢いらっしゃいます。価格、性能共に大きく変ってるくるので、まずは1番検討が必要な部分ですよね。
けれど、ブレーキの引きの軽さや変速のタッチの良さはそれだけで決まるものでしょうか?もちろん答えはNO!!そのパーツ同士をつないでいるワイヤー(ケーブル)を忘れてはいけません。ブレーキも変速(油圧、電動のぞく)も原理はどれも単純で、ワイヤーを引っ張ってそれぞれのパーツを動かすというもの。ですから、ワイヤーの挙動の滑らかさはパーツの性能に大きく影響します。とてもシンプルで明快な理由ですが、意外とそこまでは意識されている方が少ないのがじっさいのところ。

前置きが長くなりましたが、そんなカスタムの際おすすめの良質なアウターケーブルが日泉ケーブルから入荷しています。
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ステンレスアウターケーブル
ブレーキアウター(丸線) ¥2,000(税別)
ブレーキアウター(平線)  ¥ 1,300(税別)
シフトケーブル ¥1,500(税別)

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丸線、平線の違いは画像のとおり。性能的には丸線の方がよりしなやかで低抵抗です。四角いものより丸いもの同士の方が抵抗なく曲げられるのは見た目からのイメージ通りです。ただ、作成には手間がかかって高価になってしまうのですが、日泉ケーブルのものは破格です。

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上が丸線、下が平線。見た目には丸線の方が線が細く巻き数も多くなっているのが分かります。

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ヴィンテージバイクっぽい鮮やかなカラーリングも魅力です。愛車のコーディネートのワンポイントにいかがでしょう?

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このケーブルのしなやかな弾力はケーブル内装のフレームでも大活躍。複雑なワイヤールーティングによってハンドルが重くなったり勝手に曲がってしまったりした経験ありませんか?日泉のケーブルならその辺りの問題をたいてい解決してくれます。

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市場に出ているケーブルはたいてい試しているのですが、久しぶりに大当たりを見つけたというのが率直な感想。「さすがMade in Japan」なんて言葉はすでに過去のものかもしれませんが、それでも国産品の実力に改めて感心させられる思いです。
さらに高性能なプレミアムブレーキケーブルやシフトケーブルの新作も控えていますのでまた後日紹介していきます。9月には日泉ケーブルへの取材&工場見学もさせて頂く予定です。その様子もブログで伝えていきますのでお楽しみに。

日泉ケーブルは"オンラインストア"からもご購入頂けます↓↓





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