ダートフリーク展示会（SRAM MTB,LITEC） : K&M CYCLE BLOG

先日SRAM MTBなどの代理店ダートフリークの展示会に行ってきました。
まずは子供用自転車メーカーのヨツバサイクル
ポップで可愛いカラーリングで12インチ～20インチまでラインナップされています。

LITEC
2011年に誕生した軽量素材専門のスポーツサイクルブランドです。
クロモリ、チタン、カーボンなど様々なフレームのラインナップがあります。
サポートライダーには末政実緒選手（日本ダウンヒル選手権16連覇、XCでも連覇）・川口うらら選手2017アジアMTB 選手権で優勝

HASSO C-275V2　フレーム￥86,000（税別）
メッキ処理されたロウカラーのフレーム、焼き入れもカッコイイです。

LITEC　ROOST
クロモリフレームにフルカーボンフォーク、１５，１２スルーアクスルを備えたシクロクロスフレーム。タイヤクリアランスも広く50c近くまで入るそうですのでグラベルロードとしても使用可能です。メッキ処理を施しマットカラーで高級感のある上品な仕上げです。
フレーム、フォークセット￥145,000（税別）

続いてはSRAMです。
ロードバイクではe-TAP、MTBでも1x12など新モデルが続々と発表されています。

REDなどと同様の鉄塊からの削り出しです。

12速のXX1 EAGLEからDH専用コンポやお手頃な価格でアップグレード可能なNXまで幅広いラインナップです。

SRAM
Level,（2ポッド）GUIDE （4ポッド）キャリパー

TRUVATIV

一番気になっていた商品も展示されていました。
QUARQ　SHOCKWIZ ￥52,000～￥58,000（税別）
これまで（現在も）エアサスペンションのセッティングは経験や感覚頼みなところが多く安定しない部分がありました。しかし、このSHOCKWIZを取り付けて走行すれば、乗り方や路面のデータを元にベストなセッティングを数値化してくれる画期的なセンサーです。
発売時期は無線の認可待ちということで未定ですが、それ程時間はかからないとのことです。

専用のアプリも日本語にも対応するそうです。

ROCKSHOX
ロックショックスも新モデルを続々と発表しています。
更に進化したCHARGER2　DAMPER性能がアップしメンテナンス頻度も少なくなっています。
JUDYなどのモデルも復活していたり、新しいダンパーが発表されたのでモーションコントロールダンパーなどがエントリーグレードでも採用されるようになっています。
リヤショックにも採用されていたデボネア.スプリングを採用したフロントサスペンションも多くラインナップされていました。
Boost規格のフォークのラインナップも増えていましたので定番になるのかもしれません。